アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBI』爆遅レビュー

昨年9月頃からあまり良くなかったメンタルが安定してきたので本当に爆遅になってしまったがレビューしていこうと思う。

 

 

ZB1

聴いたことあるな~って感じがした。ライブで流れてた記憶がある。頼りにならない記憶力なので定かではないが。

 

ZOKINGDOG

ライブでわんわんダンスするの楽しい。

最後のわんわんわんのところ吠えるように歌ってるのが気持ちいい。

うろ覚えだがライブで披露する際はぞうきんドッグの生い立ちを話していた。歌詞にある通り体育祭やお別れ会を知らなくて後にゴッドキングと出会う……ような話だった気がする。

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ロマンスの血

ライブで声出せるようになったら間奏の「ぞっぴー♪」のところ言いたい。

ん、煙たがる?

ん、誰か今

の"ん"ってところ好き。

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Sweet Boogie

開幕イントロがかわいい。

曲調も歌詞も好き。

合いの手がかわいい。

ひとりの午後だと ダメになる

あーもう。

いつか白髪も混じっちゃうし

その日まで できれば

"寂しくない"で過ごしていたいね

あたたかいまま

ここの歌詞共感できる。

 

神様

"言える"の発音が"ゆえる"なの良い。

あなた無しでも 生活をしてる

いなくなっても なんとか生きられる

ことが出来るのが少し悲しいだけさ

人生ってそういうものですよね……。

壮大なメロディーのサビに切なくなる。ラスサビの転調後特に。

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はっぴーばーすでー

サビの"はっぴーばーすでー"のところのメロディー好き。

歌詞が全部ひらがななのが印象的。

生まれておめでとうって曲なのに"ひとりぼっちしんでいくけど"って入ってるところなんか良い。

きょうはなにたべよう!とか

たのしい ふくをきたり ほら

ごきげん!

のところ、BiSHのLife is beautiful

歯を磨いたり おしゃれをしたり

ソワソワしなくていいように

なるべく普通にしよう

に通ずるものを感じる。

 

Retire

ライブで観て楽しかった記憶がある。

"痛い"の歌い方が印象的。

 

誰誰誰

歌い方が特徴的でカラオケとか行っても絶対真似できないと思う。唯一無二の歌い方。

"はあ……はあ……はあ……はあ……"のところで自然と一緒に呼吸しちゃうから実質ヒーリングミュージック。

ちなみにTwitter情報だとラスサビ前の言葉は誰誰誰の逆再生だとか。

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残して

柔らかいメロディーに柔らかな歌声。

ラスサビの突き刺すような歌い方が好き。

 

家庭教師

90年代ぽい曲。クセになる。

生徒という普通ならば教えてもらう立場なのに"教えてあげる先生"という歌詞なの良い。

 

彼と私の本棚

歌詞がかわいい。もどかしい二人の関係性を歌った曲。

そんなに近づかないで

嫌われちゃうや やだな でもな

離れちゃうのはもっと やだな

ここの歌詞めちゃくちゃ共感できる。

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勘違いべいびー

ライブで歌う前に「気持ち悪い曲です」って言っていたのが印象的。本当に気持ち悪い歌詞(褒めてる)

合いの手がかわいい。

"勘違いに錆びつかないで!"←すき

 

おでかけワンピース

イントロ好き。

おでかけする時に聴きたい曲。温かい気持ちになれる。

Cメロの歌詞が好き。

ラスサビ"赤いバス"でぴたっと声止めてるところ好き。

 

ワタシハココにイマスfor雨

これもイントロ好き。

二番の歌詞、アイナ自身を歌っているのかなって思う。

最後の"生き抜こう"ってところ力強くて好き。

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あぁ揺れてる

癒される曲。これこそヒーリングミュージック。

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ペチカの夜

大好き。いつも隣に居てくれるような曲。

疲れた もう嫌だ 星は綺麗

のところ、うまく言えないけど倉橋ヨエコの今日も雨に通ずるところあると思ってる。

優しいあなたが浮かぶの

会いたいなぁって

ここの歌詞で必ずアイナを思い浮かべてしまう。

Cメロの歌詞が好き。

簡素なメロディーだけどラスサビで音が盛り上がるの良い。

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残って

残してとは違ってアコギ一本なのが良い。

 

 

今回のアルバムは曲調に幅があって聴いてて楽しい。こう振り返ってみるとCメロの歌詞が好きな曲が多かった。

聴いていると温かくて優しくて泣きたくなる。

来る大阪城ホールでのライブが楽しみだ。

 

 

 

 

 

クリスタライズ

ライブで観て好きになる曲ってあるじゃないですか。

元々好きだったけど今まではあまり意識していなかった曲とか。

ハロホラツアーの中だとクリスタライズがそうでした。

 

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ライブに行く前も好きだったけど、歌詞とかメロディーとか、どこかなんとなく聞き流していた部分もあって。でもライブに行ってからは何回も何回もリピートしていた曲のひとつです。

今回ライブのクリスタライズが公開されて、ライブ円盤発売前に一足早く観ることができてよかったです。

ライブでは観られなかった細かい表情やダンス、照明など一つ一つの演出が洗礼されていて、この動画を観てまたクリスタライズが好きになりました。私にとって大切な曲のひとつです。

余談ですが、ダンスしている時の凛とした表情がとても好きです。

円盤発売まであと一週間!楽しみに毎日を過ごしたいと思います。

 

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BiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』爆遅レビュー

BiSHの新譜発売されましたね。

チェキやトークイベントなどでTwitterも賑わいを見せる中、田舎住みの私はその波に乗れずAmazonで注文した破壊盤が届くのを待っていたのですが、なんと店頭で買えば好きなメンバーのサインを選べたようで……。

アルバムが届いてからも誰のサインが書かれているのか見るのが怖くて恐る恐る開封したのですが無事に推しであるアイナちゃんのサインを引き当てました!!これは本当に運がよかったです!!

 

さて、今回はBiSHの新アルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』を聴いた感想をつらつらと書いていこうと思っています。

音楽の知識全くないですし歌詞の考察とかもできないので本当にただの曲聴いた感想になっています。

 

 

CAN WE STiLL BE??

この曲を一秒聴いただけでこのアルバムが名盤になる予感がした。アルバム一曲目に相応しいパンチのある曲。メンバーそれぞれの「焦燥感」の歌い方に個性があっていい。

 

in case...

歌詞に「行かなくちゃ」が入っていると「お!」となる。この曲はギターがかっこいい。

 

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STACKiNG

大好き。一番聴いてる。竜宮寺育が紡いだ歌詞が美しくて惚れ惚れする。ライブでのパフォーマンスも良いのではやく生で見たい。アイナがstereo futureの続きだと思って振り付けを考えたらしいが確かにメロディーやストリングスからstereo futureを想起させられる。

 

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BE READY

歌詞から覚悟を感じる。落ちサビがいい。

 

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ZENSHiN ZENREi

曲調もそうだが一曲が短いのも相まってDEADMANを彷彿とさせる。

 

NATURAL BORN LOVERS

推しの作詞曲。

逃げ出していいよ

そんなんだって また一歩

踏み出すことになるのさ

うなずきあってまた駈け出そう

傷ひらいたら 治るまであっためて

優しい世界にしよう

ここの歌詞が特別好き。逃げ出すという一見ネガティブに思える行為を「そんなんだってまた一歩踏み出すことになる」と肯定してくれる。常々彼女のネガティブをポジティブに変換する力はすごいと思っていたがこの曲で改めて思い知らされた。アイナの気持ちをストレートに伝えてくれているように思う。

 

I have no idea.

それな!となる。(語彙力) 意見求められた時にこれを相手に聞かせてやりたいくらい。しかし「全部自業自得でしょ」というのにも悔しいが納得できてしまう。この曲が竜宮寺育の作詞だと知った時すごく驚いた。ひとつのアルバムでふり幅がでかすぎる。

 

WiTH YOU

モモコらしい優しい歌詞。破壊というよりは諸行無常を歌っているように感じた。

 

狂う狂う

 曲名だけ見た時一番期待してた。もっと狂気じみてるかと思ったら案外そうでもなくてちょっとがっかり。

 

MY WAY

曲調好き。そのままでいいよと言われてる気がする。ラップの部分が良い。「他人と比べても何にも意味ない」本当にその通りなので肝に銘じたい。

 

Beginning,End and Beginning

曲名通りの歌詞。

未来で出会う僕らがいる

幸せったらありゃしない

ここの歌詞からアユニがBiSHのこと大好きなの伝わってきて嬉しい。

 

STORY OF DUTY

とにかく音が気持ちいい。これが一番「破壊」って感じがする。

 

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BROKEN

繊細な歌詞。サビが大好き。歌詞がFOR HiMぽさあって好き。

 

STAR

BROKENからのSTARの流れが良い。アルバムの最後に相応しい曲。温かみのある優しさを感じる。

 

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破壊をテーマにした今回のアルバムだったがひとえに破壊と言ってもただ壊すだけじゃなく、壊してからの再生だったり、壊すことが怖かったり、愛や優しさに溢れた破壊だったりと様々な表現を垣間見ることができて、とても人間味に溢れているアルバムだと私は思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

七夕の願い事

こんにちは。こんばんは。もしかしたらおはようございます。

 

つい最近までSpotifyの無料トライアルに加入していたのですがそれが切れてしまったので久しぶりに携帯に入れてある曲を聴くなどしております。

基本的に私はシャッフル再生で聴くのですが、何組も登録してあるアーティストの中から急に水瀬いのりの楽曲が再生されると問答無用で元気になれますねやはり。

Spotifyのトライアル期間中もずっと聴いていたのでそろそろ飽きちゃう頃かもしれないと心配していたのですがどうやら杞憂だったようです。

イントロがかかった瞬間「あ!これ好き!」とほとんどの楽曲で言ってますね。水瀬いのりの楽曲の場合。

飽きっぽい私からすると本当にすごいことなんですよこれは。

 

話は変わりますがいのりちゃんのツアー決まりましたね!

5thライブの円盤を見るたびに生のライブを観てみたいなぁ……。と思っていたのですがまさか私がいのりちゃんにハマってからこんなに早く有観客のライブツアーが決まるなんて!!これは行くしかないだろう!!ということで応募しました~!!あとは当選を祈るのみ!!

 

 

トクベツにはなれないけれど

YouTubeでプレミアム公開されていたPEDROのドキュメンタリーを観ました。


私は幼い頃からアイドルが好きで憧れていて、なりたいなって思っていた時期もあったので歳の近いアユニちゃんにはちょっとした敵対心というか、所謂嫉妬をしているところがありました。BiSHに加入したてとは違いどんどんパワーアップしていく近頃のアユニちゃんを見ていると特に。

今回のドキュメンタリーも観てしまったら自分の未熟さに悔しくて苦しくなってしまうかと思ったけれどそんなことなくて、いっぱい努力してるアユニちゃんが輝いてるのは当然だし努力ってもしかしたら報われるのかなとか思ってしまいました。きっと私自身が頑張ってると思ってたのも努力してると思ってたのも全部が足りていなかったのだなと。

作中でアユニちゃんが「前まではどうせ死ぬんだし頑張れない、他の人が頑張ってくれればいいと思ってたけど今はどうせ死ぬんだから頑張ろうと思う」と言っていて、眩しくて泣きそうになってしまいました。逃げずに立ち向かうその姿がどんなにかっこいいことか。

ドキュメンタリーを観た後自然と頑張ろうと思っていたし、思えば私が頑張らなきゃと強く思う起爆剤はいつだってアユニちゃんでした。それは対抗心みたいなものもあったと思うけど憧れが強かったんじゃないかって今ならわかります。

明日、明後日もドキュメンタリーの公開があるみたいなので楽しみにしながら今日は眠ります。

きらきら

梅雨ですね。

みなさんいかがお過ごしですか?

私は梅雨の脅威にさらされています。

そんな中、ふと思い立っていのりちゃんのライブダイジェストを観たのですがやはりいいですね。元気が出ます。(お察しの通りまた水瀬いのりのライブダイジェストの話です)

 

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もちろん前回の記事の後円盤を買ったのですがなかなか円盤を見るという習慣もなく、思い出したら見る程度だったのですがライブダイジェストは観たいところを簡潔にまとめていてくれて流石です。

 

これはライブの円盤を、そしてダイジェストを観て改めて思ったことなのですが、水瀬いのりの嫌味のないキラキラとした底抜けに明るい楽曲に私はたぶん救われているところがあります。

というのも、ぶっちゃけ明るい曲……、つまり「元気出してこうぜー!」みたいな曲は正直苦手なんです。

けれどいのりちゃんの曲はそういう前向きでポジティブな曲が多くてでも不思議と普通に聴けていて、どうしてだろうと常々疑問だったのですが、多分それ、つまりポジティブを貫き通してくれてるからなんですよね。

どの楽曲でもポジティブな歌詞が綴られているし大丈夫だよって語りかけてくれる。そんな気がします。

そして案外チョロい私はその大丈夫を信用できてしまいます。大丈夫な私になることができるんです。たとえ刹那的でも。

まあ、本当にダメなときはダメなんですが……。

 

そんな、水瀬いのりという存在に出会えてよかったな。ということを伝えたいブログでした!

みなさん梅雨を頑張って乗り切りましょうね!

水瀬いのりとの出会い

水瀬いのりにハマった。それは唐突に。

もともとアニメが好きでリゼロやごちうさに出演していることも知っていたしなんならリゼロでの推しはレムだ。

でも今まで私は水瀬いのりという存在をあまり深く知ろうとはしていなかった。

それが何故今このブログを書くまでに至っているかというと、出会ってしまったのだ。彼女のパフォーマンスに。

 

出会いはYouTubeのおすすめ欄に唐突に現れたライブ円盤のダイジェストだった。

そこで湧いてきた”水瀬いのりってどんな曲を歌うのだろう”という好奇心のもと私は動画を開いた。

 

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まずなんといっても歌がうまい。それもただうまいだけではなくちゃんと感情を込めて歌っているのが伝わってくるのでこちらの心に歌がスッと入ってくる。

あと堂々としている。これはライブをする上なら当たり前だと思う方もいるかもしれないができていないアーティストは意外といる。なので水瀬いのりがここまでオーラがあることに驚いた。

これは憶測だが歌にきちんと感情を込められているからこそ堂々としていられるのかもしれない。

気付けば私は画面を食い入るように見ていた。

そしてこの動画の終盤、Starlight Museumで一瞬がらんとした客席が映し出された時、私は初めてこのライブが無観客だったことを知った。

正直「騙された!」と思った。もちろんいい意味で。

そこに観客が本当に居るかのように錯覚させるほど堂々としたパフォーマンス。それに気付いた時私はもう彼女の虜になっていた。

それから毎日ライブダイジェストを見ている。もちろん円盤も購入予定だ。